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手作りパンの大事典

カンパーニュの底が盛り上がるのはどうしてでしょうか?



Question:
カンパーニューを焼いてみました。
 
やはりこぶとり爺さん状態です。
室温(25度)発酵で1時間、指で押してゆっくり
戻る状態でした。



Answer:
カンパーニュ焼けましたね~

うーん。確かに確かに。

底が裂けています。
二次発酵が若いのが原因です。

丸め方にも原因があるでしょう。

とにかくとにかく。
二次発酵時間が短いです。

底面の端っこのほうが非常に盛り上がっています。

こういうパンを『腰高なパン』と呼びます。

内相が見れないので、ミキシングや種の状態がどうなのか判断できにくいですが、一般的にこのようなパンになりがちな場合は、種生地の熟成が足りない可能性もあります。


Question:
パンの2次発酵については生地がとても柔らかいので、30分で触っても1時間で触ってもあまり違い
を感じる事ができません。

もう一度チャレンジしてみます。


Answer:
生地の発酵をさわって感じとるには慣れが必要だとは思いますが、頑張ってください。

イメージ的には、芯までしっかり発酵しているって思えるタイミングですね。

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