20Jun
Question:
パン・オ・セーグルを焼いたときに、先生からフランスパンのような張らせる成形をしたことが
気泡が荒くなった原因ではとアドバイスがありました。
実は私としてはテキストのとおり、フランスパンよりも張らせないようにしたつもりでした。
ということは、フランスパンは更に張らせすぎ?と思い成形に注意しながら焼きました。
今回も脇から爆発してしまいましたが、今までよりは小さかったです。
最終発酵も30度65分とりました。
脇のわれたところです。
これぐらい、きれいにクープが割れてくれるとうれしいのですが・・・
内相です。
まさに脇のわれたところをカットしました。
グルテンの様子です。
生地の綴じ目はしっかり下になってました。
クープの入れからに問題があるのでしょうか?
なかなか、すっと勢いよく、引くことができなくて、つれてしまうのかもしれません。
すじのような薄いクープだと不安で、ちょっとづつクープをたしてしまうのもいけないのでしょうか。
もう一度、焼いてみよう(=_=)
Answer:
内相は薄い膜になっていますので、素晴らしいのですが
いかんせんボリュームがあまりにも不足しています。
グルテン膜も申し分ないです。
にも関わらず、横割れしていますので二次発酵が足りないか、それとも蒸気不足かのどちらかです。
わたしも試そうと思っているのですが、アルミホイルをつつむという作業をもし良ければ
次の機会に試してみてもらえませんか?
焼成の過程でなんらかの課題が残っているのでしょう。
私も試してみます。