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フランスパン(バゲット)の作り方 | 自宅で学べるパン講座 パンレシピナビ

余熱速度は他メーカーに秀でた東芝オーブンER-JD510(テスト1-2)

さっそく東芝オーブンER-JD510で余熱270℃に設定。

オーブン用の温度計をオーブン内中心に設置。

10分で余熱終了

以上の条件で設定した予熱が完了

チャイムが鳴りました。

庫内に設置したオーブン温度計は210℃を指しています。

やはり設定温度と実際の温度には大きな誤差があります。

でも家庭用オーブンの余熱完了はこの程度が当たり前です。

余熱完了後、さらにから焼きすることによって
オーブンの温度は求めている温度に徐々に近づいてきます。

むしろ僕が評価したいのは
オーブンの余熱の早さでした。

現在使用している三菱のオーブンレンジでは210℃前後まで到達するのに
冬場では20分程要しますので、東芝は余熱速度が非常に早いと思います。

しかも以前使用していたER-F400よりも全然早いですね。

余熱完了後、そのままオーブンを空焼き。
およそ10分ぐらいで240℃まで上昇しました。

しかし、240℃前後で上昇はとまり、温度設定も250℃以上に設定できなくなりました。

たぶん安全装置なのでしょうね。

とにかく、実温が240℃程度あればフランスパンは焼けますので
そこは追求せずに検証作業を進めていきます。

その間にフランスパンの発酵が終了し、オーブンに入れてみます。
 
 
東芝オーブンER-JD510の発酵機能(テスト1-3)

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