3Jun
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【著者】久保田 由希
【目次】情報なし
【レビュー】
本場フランスに行って習っている気にさせられる感じがする素敵な本です
著者を知ったきっかけはCSのスイーツの番組でした。
とても美しい繊細なピティビエを作っていたのが心惹かれ、この本を手にとりました。
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ル・コルドンブルーで学ばれただけあって
美しいフランス菓子を教えてくれます。ビスキュイ、ケイク、シュー、タルト、パイの5つの生地の基本をきちんと工程写真とともに学べるので作りやすいです。
基本さえ押さえていれば、そのあとの応用レシピも難なく作れると思います。
写真も陰影のあるくっきりとしたシャープな印象の「お菓子なのにかっこいいな~」と思ってしまうような写真と
フランス語で書かれた材料たちの写真の材料ページがなんだか本場に行って習っている気にさせ、作る側のこちらもキリリと引き締められる感じがします(笑)
ただ悔やまれるのが、予算の都合でしょうか?最後の方のページのケーキの写真はカラーなのに
レシピのページはモノクロ、お菓子作りに使う道具のページもすべてモノクロ写真なのでそこはがっかりでした。
せっかくかっこいいスタイリッシュな本に仕上がっているのに、残念でなりません。
また、よくよく見ればレシピの材料の量がものすごく大雑把なので
(5g単位で中途半端なgはありません。大さじ小さじ表記もあります)
お菓子を追求されている方には不向きだと思います。
フランス菓子を始められる方にはちょうどいいと思います。
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