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パン教室の名前を憶えてもらうために必ずやっておきたい3つのステップ

パン教室の先生方のブログを拝見していると気になる点が一つあります。

それは、パン教室の名前(屋号)が分かりにくすぎることです。

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例えばの話。

もし友達から
「この間行ったお店のランチがとても安くて美味しかったの。」

と言われたら、あなたはまず

  • お店の場所
  • お店の名前

を聞くと思います。

お店の場所と名前がわかれば、自分で調べて行くことができます。

けど、もしその質問に友達が
「お店の名前は忘れてしまったの」となれば調べることもできません。

あなたが自分のサービスを口コミで広げようと思っているのであれば、
口コミしてくれる人が「口コミしやすい」ような環境を整えてあげる必要があります。

今回はあなたのパン教室の名前をお客様に覚えてもらうための3つのステップを紹介いたします。

ステップ1 パン教室のロゴをデザインする

まず一つ目のステップはロゴを作成することです。

パン教室の名前を決めたら、次にその名前を使ってロゴを作りましょう。

ロゴは企業(商品)のブランドイメージを定着させることができ
また、一目でそれがどこの製品であるか伝えることが出来ます。

ヴィトンのロゴを見れば「高級品」のイメージがあり
トヨタのロゴを見れば「安全・安心な車」や「身近な車」のイメージを感じると思います。

ヴィトンもトヨタも新商品を次々に販売しますが、ロゴを変えることはありません。
ロゴが変わらないことで
一貫した印象や「ブレない」印象を与えることが出来ます。

大企業のなかにはロゴ制作に数千万~数億のデザイン費を支払う会社もあります。

個人事業ではそんなマネは絶対にできないですが
企業がそれだけの費用を支払っても価値があると考えるほど
ロゴがブランドイメージを構築するのに役立つと考えているからではないでしょうか。

ちなみにロゴのデザイン。

デザイナーに依頼していくらかかるんだろう…??

ってな具合に不安に思うかもしれません。
デザイン費となると、相場が分からずモジモジしてしまうあなたに朗報です。

ロゴのデザインなんと無料です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
logomarche300250
ロゴマルシェの会員に登録すれば200個以上あるロゴ画像を無制限にダウンロードすることができます。

このロゴデザイン配布サイトの画像に文字情報を加えることで
オリジナルのロゴを作成することが可能です。

極端な話、フォトショップやイラストレーターも必要ありません。
無料の画像加工ソフトやoffice(パワーポイントがオススメ)でも作れます。

ステップ2 ロゴをホームページや名刺に挿入する

出来上がったロゴはホームページや名刺、チラシやフライヤーに加えましょう。

ホームページやチラシは自分の商品を販売するためのツールです。

なので、使えば使うほど
年月が経つほどお客さんに飽きられます。
なので、定期的にデザインの見直しが必要です。

チラシは配布毎にデザインを改善するでしょう。

ホームページは2~3年たてばリニューアルもするでしょう。

けど、デザインがあまり大きく変わると
既存顧客が困惑してしまうかもしれません。

こんなときデザインの変わっていないロゴがあれば
既存客は一目でリニューアルしたことに気が付くでしょう。

デザインロゴがあれば
販促ツールを大胆にリニューアルし、新規客を獲得することもできるし
既存客に安心感を与えることができます。

ステップ3 作ったロゴをいろんな機会で露出し、長期間利用する。

ロゴは長期間利用するほど、顧客に憶えてもらえるし
一目でどんなサービスなのか思い出してもらえます。

なので、ロゴは一度作れば一生モノと考えても良いと思います。

そう考えると、安易に作れなくなるかもしれませんが

今では誰もが知っているgoogleのロゴ

実は無料ソフトで社員が作成したものであるのは結構有名なお話です。

参照;先生が学校で教えたくなる「あの企業ロゴに隠された秘密」

パン教室の名前を憶えてもらうために必ずやっておきたい3つのステップまとめ

ロゴはお飾りではありません。
今後あらゆるシーンであなたのサービスのイメージを左右し続けるものになります。

例えば、名刺に刷られたロゴは
手渡した人を経由して様々な人に認知されます。

ホームページの右上に設置すれば
これから何度も何度も数多くの人の目に触れることになります。

チラシやフライヤーなどもロゴがまず第一に露出します。
これほど露出度が高いのはロゴの他にはあまりありません。

だからこそロゴは自分のサービスの「顔」となるのです。
ブランド化には、ロゴの力は欠かすことのできない存在なのです。

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