ルヴァンの天然酵母パンのレビュー

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【著者】甲田幹夫
【目次】情報なし
【レビュー】

この本を見ても簡単に出来そう！とは到底思えませんが、トライしてみるだけの価値はあるかも

パン作りを趣味だけでなくもうちょっと奥の方にも手を伸ばしてみたい！と思い始めた頃から
色んな有名店の本や情報をインプットする日々を送っている私ですが、
天然酵母のパン＝ルヴァンのパンというような印象があります。

本を読んで分かったことは、ルヴァンのパンのレシピよりも
ルヴァンのオーナーである甲田さんの「食が人を作るんだ」という想いを強く受け取る事が出来ました。
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実際、難しそうなイメージがある天然酵母ですが
この本を見ても簡単に出来そう！とは到底思えませんが、トライしてみるだけの価値はあると思います。

私はまだライサワー種を作っている途中なのですが、
ルヴァンのパンと同じレベルのパンは焼けるとは思っていません。

手捏ねならではの魅力のあるパンを私にも焼けるんじゃないかと密かに思っています（笑）
シンプルな作業だけに、守らなければならないポイントがあるので
これを守れば美味しいパンが焼けると思います。

パン以外にパイやキッシュ、ケーキ、スープなど、酵母を使わないレシピも掲載されていますが
このレシピも素材そのものの味を最大限に感じられ、自然の中で生きるということを食を通して学べた気がします。

ふんわりしたパンは載っていませんが、天然酵母に目覚めた方は必ず一度は目を通してほしい本だと思いました。

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