Rie Takahashiさんのアンパンブックを読んだ感想です

【目次】情報なし

【レビュー】

俗に言うあんぱんというより、「あんこを使ったパン」のレシピ本

まず粒あん、白あん、レンズ豆あん、塩あずきあん
かぼちゃあん、桜あん、さつまいもあんの作り方が掲載されています。
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このあんこの作り方のページは文字だけですが
パンレシピのページはカラー写真で少し工程写真も載っていますので、どうぞご安心を。

それぞれのパンに使用するあんこは好みのものを使っていいので
アレンジ次第で自分好みのパンを作ることもできます。

定番のものから、このパン生地にあんこ！？
というレシピもありますが、固定概念を取っ払って
自分の幅を広げることがパン作りの視野も広がるというものです。

ただ、レシピには市販品のあんこを使用しているのですが
そのあんこが、とうもろこしあんやレモンチーズあん、など、
見たことも聞いたこともないあんこで買いそろえる事も出来ず
どんな味がするんだろう・・食べてみたいなぁ・・と思うだけで終わってしまうレシピもあります（苦笑）。

そういう変わったあんこの作り方も載っていればとても良かったのですが
この本はもしかしてあんこ販売店の広告なのだろうか、ともちょっと思ったりもしたり・・・？

しかし、ハート型のパンやバラのような形のパンなど、成形も勉強になります。

本自体は小さめですが、写真のレイアウトや写し方など
自分のパンもこうやって写すとかっこいいだろうな～と写真の撮り方の勉強にもなっています。

あんぱん好きさんにはたまらない一冊だと思います。