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三菱のオーブンでフランスパンを焼きます。

三菱オーブン RO-EV10は現在販売は終了し、ネットでの購入しか出来なくなっています。

ネットの口コミで良い評価がなされていましたので購入しました。

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実際に使ってみた感想は可もなく不可もなく。というところです。

価格は定価10万前後でしたが、ネットで購入した時は４万台だったと思います。

以前所有していた東芝オーブンは2年以内で故障。

メーカー保証は１年だけ。

オーブンレンジは結構壊れやすいので、販売店保証をなるべく付けた方が良いです。

有料ですが、壊れた時のことを考えると安いでしょう。

オーブンレンジはオーブン機能だけを使用するようにすれば壊れにくいと思います（推測ですが）

私はレンジはレンジ用の安いものを使用しています。数千円で売ってますからね。

さて、話はそれましたが、三菱オーブンレンジRO-EV10の特徴は

・スチームオーブン
・通常オーブン

二種の設定が可能。

コンベクションタイプのオーブンで、プログラム通りに焼いてもフランスパンは上手に焼けません。
水蒸気オーブンはまずまずです。

霧吹きを加えることによってフランスパンの光沢は出ます。

オーブンの余熱はやや遅く、２５０℃程度まで実温をあげる場合
夏場ではおよそ２０分
冬場では５０分程かかる時もあります。

余熱のスピードは比較したメーカーオーブンの中で最も時間がかかると言えます。

余熱は目標の温度＋２０℃～３０℃で設定し、余熱完了のお知らせアラームが鳴っても
まだオーブンの温度計（据え置きタイプ。製菓・製パン材料店で販売されてます）で見ると
目標の温度に達していないことが当たり前なので、余熱完了後空焼きすることになります。

そうすれば徐々に庫内の温度は上がります。

このオーブンでフランスパンがなかなかうまく焼けなくて思いついた方法があります。

その方法は他のオーブンにも利用可能な簡単な方法で

フランスパンのクープは確実に開きますし、エッジも立ちます。

その方法を解説しようと思います。

三菱オーブンでフランスパンを焼成するコツ