27May
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【著者】西川功晃
【目次】情報なし
【レビュー】
パン作りを意欲的にさせてくれる、私にとってバイブル
最初に使用している多くの小麦の一覧が記載されている部分
パンをある程度焼いてきて、今度は粉にこだわってみよう。
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パン作りをきわめていこうと思っている人にとても勉強になると思います。
さすが名店だけあって、取り扱う粉へのこだわりも見えてきます。
バタールやカンパーニュなど、ほとんどすべてここに載っているパンのレシピには
コム・シノワの考える粉の組み合わせが記してあります。
私が持っている粉は10種類程度だったので、次に粉を買うときの参考になりました。
レシピの材料にはビタミンCや前日の発酵生地など、家庭にはないものが入っていますが
レシピより生地の扱い方、成形の仕方、クープの入れ方などが勉強になると思います。
フォカッチャ生地とこの食材を合わせて
クロワッサンのバリエーションでこんなものもあるんんだ!
よし、生地は自分の持っている配合でこんなパンを焼いてみよう!と思わせてくれます。
工程写真とその作業についての注意点など細かく書いてあるので
大変見やすく、パンの成形と食材との取り合わせが非常にタメになります。
この本はイメージを膨らませ、パン作りを意欲的にさせてくれる、私にとってバイブルの一つになっています。
パン作りを楽しんでいるけれど、もっと自分を向上させたい人に、是非読んで頂きたい一冊です。
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