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ほんのりしあわせ。おうちパン ぱん工房「くーぷ」のBakery Diaryのレビュー

ほんのりしあわせ。おうちパン ぱん工房「くーぷ」のBakery Diary
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【著者】門間みか
【目次】情報なし
【レビュー】

モノクロ写真の作り方がたまにキズ…

元々スイーツ本を出版されているたかこさんの本をよく読んでいて
そのうちの一冊たかこさんとみかさんのスイーツとパンのレシピ本で著者を知りました。
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手ごねで可愛らしいパンを焼いていて、レシピというよりなんかほっこりした人柄と
パンに向かっている姿勢に好感がもてました。

この本では角食やシンプルな丸パンなどの食事パン、肉まんや角煮まんなどの中華まん
菓子パンや調理パン、ベーグルにクロワッサンなど、代表的なパンは一通り作ることができます。

また、ドライイースト以外に扱いやすい天然酵母であるホシノ丹沢酵母のレシピもあるので
どちらのユーザーの方も楽しめるようになっています。

しかし、ほとんどの工程ページはモノクロで、私だけでしょうか?
モノクロ写真つきの作り方を見てやる気がなくなります・・・。

たまに工程ページも全カラーのページがあるのですが、やはりこちらは見やすく
これ作ってみたい!と意欲が高まります。なぜこんなチグハグな編集になっているのでしょうか・・。

不可解な点もありますが、レシピの内容としては理解しやすいと思います。
この本で一番気に入ったところは、パリのブーランジェリーに憧れ飾りパンを紹介していて

作り方(コチラはイラストで解説)も掲載しているので、将来パンの教室をする時に作ってみようかなと思います。
著者の飾りパンはとても美しく手先が器用でないとここまで美しく仕上げられるか不安ですが

こんなミニチュアパンのボードがあれば素敵な玄関になるだろうな~と羨ましくなります。
不満点もありますが、見応えのあるいい本だと思います。

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