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フランスパン(バゲット)の作り方 | 自宅で学べるパン講座 パンレシピナビ

食パンの作り方(レシピと応用)

食パンの作り方の応用とレシピを解説します。
 
 
工場製食パンは中種法というレシピで食パンは作られます。
 
湯ごね製法なども中種製法に含まれます。
 
中種法の食パンのレシピおよび作り方は以下です。
  
     ①  ②
     (%)  (%)
小麦粉  70  30
イースト  2
水    40  20
塩        2
砂糖       6
バター      5
牛乳      10
 
<標準中種法工程>
中種生地コネ→中種発酵(4時間)→本こね→一次発酵→分割→ベンチタイム→成形→ホイロ(最終発酵)→焼きあげ
 

①の生地を作り、2時間~最大12時間の発酵を行った後
発酵が終わった①の生地に②の材料を加えて2度こねて作る作り方です。
 

 
中種法のメリット
 
機械耐性があり、生地が傷みにくい。
 
伸びのある生地が出来て、ボリュームのある食パンを作れる。
 
気泡の細かい内相の食パンが作れる。

ストレート法の食パンよりも日持ちがする。
  
 
 
中種法のデメリット
 
2回こねる必要があり、全工程の所要時間がストレート法に比べて長くなる。
 
中種を発酵させるスペースが必要となる。 
 
ストレート法で作った食パンに比べると小麦粉の風味に欠ける。

 
簡単な食パンの作り方

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