1Aug
フランスパンを作る場合
小麦粉は「フランスパン専用小麦粉」もしくは「準強力粉」を使用します。
強力粉でも作れなくはないですが、薄力粉や他の小麦粉をブレンドしないと皮がパリッとした
美味しいフランスパンになりません。
様々な小麦粉をブレンドして作る製法は流行ではありますが
初心者の方にはそのような作り方は向いていません。
最初は一種類の小麦粉だけでフランスパンを作りましょう。
ブレンドしたから美味しいフランスパンが作れるわけではありません。
日本で販売される小麦粉は一年を通して安定した品質ですが季節によって微妙に変化します。
小麦粉の特性や変化を感じることが出来るようになってからでも遅くはありません。
それに標準的な小麦粉、標準的な製法でも
美味しいフランスパンを作れるようになるまでは幾度かの練習が必要です。
初級・中級・上級で分けました。
御自身の腕・技術レベルに合わせて試みてください。
初級クラス
リスドール(日清製粉)
フランス(鳥越製粉)
Fナポレオン(日本製粉)
中級クラス
タイプER(江別製粉)
トラディッショナル(日清製粉)
オーヴェルジュ(丸信製粉)
上級クラス
テロワール(日清製粉)
スワッソン(丸信製粉)
ラ・トラディション・フランセーズ(ヴィロン社)