13Jun
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【著者】城川 朝
【目次】情報なし
【レビュー】
アメリカの人気料理研究家ジャーダ・デ・ラウレンティスのバリュープライスブック!
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アメリカの人気料理研究家ジャーダ・デ・ラウレンティスのファンであることがきっかけで、
アメリカの家庭のお菓子を知りたくなって購入した一冊ですが、この本はとってもバリュープライスでした!
まずレシピ数の多さ。
マフィンから始まり、アイスクリームにクッキー、バターケーキのような飾らないケーキから
シフォンのような軽いケーキまで、簡単だけどバリエーションが楽しめるレシピが満載です。
耳にしたことのあったエンジェルフードケーキは、シフォンと違ってオイルが入らないので
シフォンよりローカロリーでさっぱり、羽のようにふわふわでカットしているときも楽しく、味も美味しかったです。
これぞ、アメリカン!なスイーツたちに、本を眺めているだけでもワクワク楽しくなってきます。
著者はNY、ロス、ニュージャージとアメリカ国内を何度か移住していて
アメリカ人にとってお菓子とお菓子作りがとても身近な存在であることを知りました。
切りっぱなしで、形が揃っていなくてもまったく気にしない
アメリカンスイーツは気楽に作っていいことが一番のスパイスだと感じたとか。
しかし、本にあるお菓子たちはみな不格好でもなく美味しそうで可愛らしいです。
エッセイもアメリカにまつわる話ばかりなので、ジャーダファンの私は読んでいて飽きません。
なんかジャーダに近づけた感じがして(笑)。
レシピは工程写真が前のページにまとめて載っていて、後ろのページに活字のみで作り方を記載しているので
少々見づらいので、再編集されて再販されないかな~とちょっと願っています。
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