15Jun
⇒たかこさんの12カ月のかんたん焼き菓子―ずっと、たいせつに楽しめる。 アマゾン通販はこちら
【著者】稲田 多佳子
【目次】情報なし
【レビュー】
少々甘ったるく、私はいつも砂糖を加減しています
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たかこさんシリーズはほぼ網羅していますが
色んなバリエーションのスイーツが作れるので素材との組み合わせなどを参考にしています。
レシピはどの本にも共通することなのですが少々甘ったるく
私はいつも砂糖を加減していますが、砂糖を減らしても難なく作れることができます。
また、どのシリーズにも言えることですが
工程の写真がまぁどれもこれもないので作り方の活字だけで判断するしかありません。
ん~?もう少し詳しい説明が欲しい!というところがちょいちょいありますが
のんびりほんわかしている本ですので人柄なんですかね?
ちょっとわかりにくいレシピは、自分の知識を駆使して作ってるものもあるので
はたしてこれが正解かは分からないですが満足はしてます(笑)。
コラムの内容が他の本とかぶっている箇所もありますが、気にしない気にしない(笑)。
この本のタイトルに焼き菓子と書いてありますが、白ワインムースやフローズンデザート
黒ごまプリンも載っていて焼き菓子だけではありません。
パイも美味しいですが、すべてパイ生地の配合が同じなのがちょっと残念でした。
その季節ならではの果物や気候に合わせたお菓子を作っていると
あぁもうこんな時期なんだなぁとお菓子作りを通して四季を感じることができます。
たかこさんの本は固定概念に縛られないで、自由なスタイルで気楽に取り組める気がします。
日々のお菓子作りを楽しみたい人にオススメです。
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