8Aug
ベーグルの作り方のポイントを解説します。
ベーグル作りにはケトリング(生地湯で)工程があるのが特徴です。
工程は以下の通りです。
最終発酵→ケトリング→焼成
生地を茹でることによって、ベーグルの皮は独特の歯ごたえになります。
ケトリングに使うお湯には砂糖やモルトもしくは、はちみつを配合します。
お湯に入れる糖の種類や配合量によってパンの光沢が変わります。
ケトリングは最終発酵後に行います。
そしてベーグルはケトリング工程でも大きく膨らみます。
もしケトリング工程の前段階、最終発酵で生地を発酵させすぎると
ケトリング工程で膨みが限界を超えてしまい、オーブンに入れたときにしぼんでしまいます。
また、ベーグル生地を茹で過ぎても同じようにしぼんでしまいます。
そのようなパンは見た目も悪く食感も悪いです。発酵過多もしくは茹で過ぎに注意しましょう。
また、焼成は短時間で焼いてください。
焼き込む必要はありません。
それでは様々なベーグルを作ってみましょう。
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